５／２０（金） １００７日目のぴっち♀とぽっけ♂（１） 遊ぶ猫写真いっぱい！

　空になったヨーグルトの容器を２匹にあげたら、

　交互に頭をつっこんでは舐めての繰り返し。

　最初キッチンのシンク内に置いたのですが、

　気がついたらリビングまで運搬されていました。

　頭が抜けない→ウロウロ→抜けたらまた頭を……と

　繰り返した結果、ここまで移動したようです。




　猫タワー【最上段】の穴に体を通し、

　猫パンチのぽっけ♂。

　ぽっけ♂　「ボク、やるです～」









　ぽっけ♂　「ボク、ヨイショ、です……。」

　【箱】を足場に【最上段】へ登るべく、

　左後足を穴へ引っ掛けようとしています。

　あとちょっと

　ぽっけ♂が狙っているのは紐つき猫じゃらしの「柄」。

　最初は床で紐にじゃれていたのですが、

　途中から柄を狙い始め、いつの間にか猫タワーへ移動しました。






　無事、【最上段】への登頂に成功したぽっけ♂。

　しっかり足元を踏みしめて、

　まずはめいっぱい指を開いた右前足で、

　えーい

　










　続いて

　こちらも大きく指先を開いた左前足で　

　えーい


　ぽっけ♂の肉球は全てピンクですが、

　左前足の掌球にだけ、

　ワンポイントの茶色いハート模様がついています







　超まっすぐなぽっけ♂の背中。

　元【丸】へと柄を追いかけていた時に撮れました。

　まっすぐな猫の背、

　まっすぐな猫背……。

　妙な違和感がありますが、面白いです。





　柄をどんどん追いかけて、元【丸】から中段へ。


　猫のような狩猟４つ足動物の強みは、
　上へも下へも自由自在なことだなぁ、と改めて思いました。

　　
　せっかくぽっけ♂がやる気を出しているので、
　「沢山動いてもらおう」ということで、
　柄をどんどん動かし、あちこちへ誘導。


　私が動かすのはほぼ腕のみですが、
　大きく腕を伸ばしたり、背伸びしたりはしているので
　少しはいいストレッチになるかな




　「猫背」といいながらも、

　逆方向へも結構反ることが出来る猫。

　このしなやかさがステキ。

　このブログで全身写真が多いのは

　猫の体の流れも見て欲しいからだったりします。

　




　後足はそのままに、

　上体をちょっぴり振り返ったぽっけ♂。

　獲物に夢中なあまり、

　【丸】から下がっているオモチャ兼飾りが

　背中に当たっても、全く気にしません。





　もっと上に伸びてもらいましょう。

　こんなに長～～～～く　なります。

　こうして見ると、

　ぽっけ♂も小顔に見えるのが不思議です。










　

　体全体を使っての動きが落ち着いたところで、

　アップにいってみます。

　まずは正面から柄の先をガブリ。

　表情がちょっと歌舞伎風







　奥の歯で噛みたいのか、

　顔の角度を変えて横向きに。

　がーぶ、がーぶ。














　あんがーーーー。













　ぽっけ♂　「おねーたん。

　　　　　　　　ボク、タノシイです～」

　ひたすらテンションが高いぽっけ♂。

　床と猫タワーとで、結構な時間遊びましたが

　まだまだ元気です。





　ぽっけ♂がひとり大フィーバーする中、

　ちょっと離れた場所でじっと自分の順番を待っていたぴっち♀。


　「今度はぴっち♀の番だよ～」と、声をかけながら柄を差し出すと、

　待ってましたとばかり早速じゃれてきました。

　ぴっち♀　「コレ、あたちもアソブのニャ。」









　両前足の爪も出して、柄を見事にキャッチ。

　もちろんしっかり噛み付いています。
　







　


　がぶがぶがぶがぶ。


















　がぶーーーー。

　一生懸命噛み付くと、

　鼻にシワが寄っちゃうのです。

　ＲＥＩは何故かそれが好きらしいです。







　ぴっち♀のおヒゲセンサーも全開。

　それにしてもおヒゲ、長いよね～。











　ひととおり噛み付いた後、待機姿勢に戻ったぴっち♀。

　目をクルクルさせてこちらを見上げてきます。

　ぴっち♀　「おねーたん。

　　　　　　　　もっとアソブのニャ」





　






　今度は真横のソファーの上へ。

　再び見事なキャッチ＆ガブリです。

　基本的にリリースはありません。

　こちらからの強制リリースのみです。







　ソファーの肘掛に乗り、柄を狙うぴっち♀。

　構えた両前足が何ともキュート。















　ぴっち♀も猫タワーへ誘導しよう！

　と移動したところ、

　ぴっち♀より先にぽっけ♂が飛びついてきました。

　ぽっけ♂　「ボクのバンですー」

　気合の溢れっぷりを示すかのように、

　タワーの柱をバリバリバリバリバリ



　先ほどのぴっち♀のターン中は

　大人しく待っていたぽっけ♂ですが、

　その間もテンションは下がらなかったようです。

　お鼻も肉球も濃いピンク色に染まり、

　やる気も体温も高いです。





　今度こそぴっち♀を猫タワーに……。

　ぴっち♀　「おねーたん。

　　　　　　　　あたち。ココでアソブのニャ。」

　ラグの上に寝転がり、動く気配がありません。

　あれ、そこがいいの





　寝転びながらで遊ぶぴっち♀。

　たまに頬を床にくっつけて、

　もたーんとしていることも。

　おヒゲセンサーはいまだ全開だけれど、

　そろそろ休憩かな





　ぴっち♀　「おねーたん。

　　　　　　　　あたち、まだまだアソブのニャ。」

　遊びたい気はあるようですが、

　動く気はあまりないのか、いまいちサボリ気味。

　そんなニャンビバレンツ……

　じゃなくて、アンビバレンツ、どうしていいのやら。




　ぽっけ♂　「おねーたん。

　　　　　　　　ボクもココでアソブです。」

　ダラダラ遊ぶぴっち♀に釣られたのか、

　ぽっけ♂もダラダラしてきました。

　今日はこのあたりが限界かな





　ガブリとはするものの、

　さっぱり動く気をなくしたところで

　今日のお遊びタイムは終了となりました。

　久々によく動いている写真が沢山撮れたので

　ついついいっぱい載せてしまいました。

　最後まで見てくださった方、ありがとうございます！


　ぴっち♀とぽっけ♂の思い出アルバム　

２００９年　５／２０（水）　２７７日目のぴっち♀とぽっけ♂　～正しい表現～
新規写真追加。色々気にしない性格のぽっけ♂。たまに気にして欲しい時だってあるんです。

２０１０年　５／２０（木）　６４２日目のぴっち♀とぽっけ♂　～襖の隙間から～
トーテムポールならぬ、ニャーテムポール。狭いです。