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きょうだい猫の写真日記です。過去の同じ日は「ぴっち♀とぽっけ♂の思い出アルバム」にて。 更新がだいぶ遅れていますが頑張ります><
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IMG07243.jpg ぴっち♀の目つきがキョロリ。

 出勤前のREIぴっち♀を抱っこして

 何やらホクホクしています。

 REI 「このままぴっち♀

       会社に連れて行っちゃいたいな~」
 




IMG07244.jpg  
 私 「……連れて行っても、

      大変なことになるだけで、

      絶対に仕事にはならないけどね(笑)。」

 何せ。パソコンなどのコード類を

 噛み千切ることにかけては天下一品です。




IMG07245.jpg 
 REI 「ソウナンダヨネー。」

 残念そうにしっぽを掴み撫でしているのでした。














IMG07246.jpg 一方のぽっけ♂は、

 ソファーで香箱座り中です。











IMG07247.jpg そして、あっという間に目を閉じて
 
 お昼寝モードに入ったのでした。











IMG07249.jpg REIが名残惜しそうに出勤すると、

 ぴっち♀ぽっけ♂の隣へとやって来ました。

 んーべ、んーべ。

 その場で毛づくろいを始めました。







IMG07250.jpg 何故か2匹がこちらをチラリ。

 ジャマはしないから、

 こっちのことは気にしないで~。









IMG07251.jpg 暖房代わりに羽毛布団を掛けると、

 ぴっち♀が早速潜りこんで来ました。
 
 伸ばした左前足がいい味を出しています。









IMG07252.jpg 夜。

 羽毛布団に潜ってお昼寝していたぽっけ♂

 いつの間にか目を覚まし、顔だけを出すと、

 私の手首をフンフンと嗅ぎ始めました。

 髪ゴムを手首に通すと、

 すぐにゴムちゃむタイムが始まりました。



IMG07254.jpg ちゃむちゃむ、んべろ、んべろ、

 んべろーーーーん。











IMG07255.jpg ぴっち♀ 「あたちもいるのニャ。」

 ぽっけ♂の後方にはもいたのでした。












【以下、病院について追記】

2/26に、ぽっけ♂の血便の件で病院に連れて行き、1週間分の薬をもらいました。
薬を飲みきってしばらくは大丈夫だったのですが、
また同じ状況になってしまったので、再び病院へ連れて行きました。

【病院まで】
前回と同じく、ぽっけ♂のみを連れて病院へと行きました。
キャリーに自分だけ、という状況で家を出ると、不安そうに鳴き声を上げはじめました。
車に乗ると静かになったのも、前回と同じです。
少しでも不安がなくなるようにと、ひたすら声をかけながら病院まで運転をしました。


【病院にて】
今回は30分前の到着で何と2番目!
お陰で診察時間になると、すぐに視てもらえました。

前回とは違う先生だったので、カルテを見てもらいながら状況を再び説明し、
「薬で治らなければ、次は肛門から指を入れての触診も」という話をしました。
そして……ついにぽっけ♂はお尻の触診されてしまったのです。
いつもの体温計とは違いすぎるためか、さすがに今回は嫌そうに声を上げました。
看護士さんに優しく保定されながらも、どうにか逃げようと、ゆるゆると前進しようとしていました。

前回は不安のあまり、私によじ登って来たりととても不安にさせてしまったので、
今回は診察が終わるとすぐにキャリーへ入れるようにしました。

さて、結果ですが……。

①触診する限りは問題はなさそう。
②「が硬くてなかなか出ない」という状況でなければ大丈夫。
③プレーンヨーグルトをティースプーン1杯程度あげてみれば、整腸作用になるかもしれない。
 お腹を壊すようなら、量を調整するか、あげるのをやめる。
  ⇒すでに、2,3日に1回程度、ヨーグルトの空容器を舐めているので、
    これを毎日ちょっとずつあげることにしました。

④が気になっている「フードが合っていないのかも」という件については、
 私が過去にフードごとに状況を見ている訳でもないので、
 フードを変えて症状が改善するかは、個性と相性の問題もあるので、なんとも言えない。
  ⇒ヨーグルトと併用して、フードを変えてみようと思います。

今回は、整腸剤と粘膜保護の薬を出してくれました。 

【帰宅へ】
行きと同じく、ぽっけ♂に話しかけながら帰宅し、
キャリーから出す時は「病院頑張って偉かったね」と褒めながら、ご褒美にカリカリをあげました。


■ 本日の診療費 ■
 ぽっけ♂
 再診料                 525円
 直腸検査料            1,575円
 内服薬(整腸剤×7日分)    1,106円
 

 合計:             2,681円


 ぴっち♀ぽっけ♂の思い出アルバム 

2009年 4/4(土) 231日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~2匹でクイズ~
新規写真追加。2匹の間違い探し。真ん丸の目で見上げるぽっけ♂がとっても可愛いです。

2010年 4/4(日) 596日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~取り出した物?~
新規写真追加。色々な表情の2匹がなんだかいい感じです

2011年 4/4(月) 961日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~本末転倒~
ぽっけ♂の素敵な後姿(ぽっけ♂玉つき)&肉球。本末転倒していることに気づいていないぴっち♀

2012年 4/4(水) 1327日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~侮れないぴっち♀~
気持ち良さそうに膝寝ているぴっち♀ですが、侮っていると……。ぽっけ♂はボンヤリ中。
 

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トイレ的な話になるので、お食事中の方や、苦手な方はご注意下さい。

【  病院レポート 】

【経過】
最近、ぽっけ♂が大トイレ()の後に、お尻の肛門(*)に、血がついていることがありました。
不審に思ってトイレを覗いてみると、の最後に出る部分に、
直径1㎝位の【薄い粘膜状で赤い血のようなもの】が、ついているのです。
以前はごく稀だったので、そこまで気にしていませんでしたが、ここしばらくは頻繁に起るようになりました。

そういえば、トイレ掃除をしている時も、の最後部分だけ色が違うことがありました。
お尻に血がついてない時は粘膜状の血であることに気づいていなかったのですが、
今思えば、血が乾いた色だったのだと思います。

ネットで色々調べて見ると、あまり気にしなくていい場合もあるようですが、
こう頻繁すぎるとさすがに気になります。

そんなことを思っていた矢先の昨夜、過去最大のサイズ(10円玉程度)だったのです
しかも、いつもは薄い粘膜状なのに、今回は明らかに液体状の血が少量ですが加わっています。
参考にと写真も撮影しましたが、掲載は自粛します
これは放置しておけないと、本日病院に連れて行くことにしたのでした。

【病院までの道中】
いつもは猫が不安にならないようにと、1匹しか診てもらうつもりがなくても、
ほぼ必ず2匹を1つのキャリーバッグに入れて病院に行っていたのですが、
今回は試しにぴっち♀にお留守番を頼み、ぽっけ♂だけを連れて行くことにしました。

自分だけキャリーバッグに入れられたぽっけ♂は、最初は「あれっ」と不思議そうな表情でした。
そして家を出ると……自分ひとりと気づいたのか、急に鳴き出したのです。
ぽっけ♂ 「どうしたですか ぴったんイナイです。 ボク、イヤです。」
滅多にない事態に、ニャア、ニャア、ニャア、ニャアと鳴き続けました。

「大丈夫だよ。ぴっち♀はお留守番してるよ。」と声を掛けましたが、一向に鳴き止まず、
結局車に乗ってしばらくするまで鳴き続けていました。
病院までの約30分、少しでも落ち着いてくれるよう、ぽっけ♂に話しかけながら運転をしました。
(もちろんわき見運転はせず、声だけです。)

【病院にて】
病院では昨日採取した血のベッタリついたを渡して事情を説明しました。
診察室に入ると、ぽっけ♂がキャリーバッグの中で足を踏ん張り、出てこようとしません。
いつもの通り先生にお任せすると、あっさりと出されてしまいました。

昨日のよりも新しいものがいいとのことで、その場で採便となりました。
毎回、検温の時も嫌そうな素振りを見せつつも大人しくしてくれるぽっけ♂ですが、
さすがに今回は、逃げようとじりじり前進しようとしました……が、看護士さんのホールドには勝てません。
ぽっけ♂ 「ボク、イヤです~
不満の声をあげつつも、暴れたり、引っ掻いたりはせず、とても頑張ってくれました

その場で顕微鏡で見たりと検査してもらった結果……
・悪い菌などは出ず。
・粘膜状の少量の血がたまになら問題ないが、悪化すると悪い菌が増えて体に悪さをすることも。
・鮮血ということは、肛門(*)の近くでの出血。
・大腸炎か切れ痔の疑い。
とのことで、抗生剤5日分と整腸剤7日分で様子を見て、改善しなければ再診となりました。
肛門から指を入れての触診もあるようです……。

診察が終わり、先生の説明を聞いている間、看護士さんに撫でられながら
診察台の上でじっとうずくまっていたぽっけ♂ですが、
初めての採便と、いつもより長く診察台にいたせいもあってか、最後には私の上半身によじ登って来ました。
診察は終わった後は、早くキャリーへ入れてあげれば良かったと、反省しました。
(一方で、前足でぎゅっとしがみつく様子はとても可愛いなぁと思ってしまいましたが
抱っこしてぽっけ♂を撫でた後、キャリーバッグの扉を開けると、いつものように、すぐに中に入っていきました。

薬は、ウェットのゴハンに混ぜれば食べてくれるので、粉末でお願いしました。
カリカリの上にウェットのゴハンを薄く乗せ、粉末をかけてから、更に蓋をするようにウェットを乗せればOKです。
良が少なければ、ふりかけのようにかけるだけでもいいのですが、
たまに猫の鼻息で粉末が飛んでしまうことがあるのです(笑)。

会計を済ませた後は、近くのショッピングモールへ。
ペットショップでウェットのゴハンを買い、ぽっけ♂に話しかけながら帰宅しました。
帰宅した後は、キャリーから出す時に、ご褒美としてカリカリを掌に乗せてあげました。
ご褒美ゴハンをあげる時は、必ず「病院ひとりで頑張ったね。偉かったね。」と、
何に対してのご褒美なのかを口に出すことにしています。
どこまで分かってもらえるかは謎ですが、少しは伝わっていると思います。

お留守番のぴっち♀もお昼寝から目を覚ましてぽっけ♂の側へとやって来ました。
ぽっけ♂も安心したのか、毛づくろいをした後2匹で寄り添ってのお昼寝タイムとなりました。

■ 本日の診療費 ■
 ぽっけ♂
 再診料                 525円
 糞便検査(直腸/浮遊)    1,575円
 内服薬(整腸剤×7日分)    1,106円
 内服薬(抗生剤×5日分)    1,050円


 合計:             4,245円

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序盤は写真がないので文章のみですが、後半は楽しい写真があります


 病院編 

お互いに毛づくろいをし合っているお陰で、今まで特に何をしなくても綺麗だった2匹の耳の中。
病院に行った際も、いつも「きれいですね」と言われていたのですが……。

ここ一ヶ月位、ぴっち♀の耳の中に茶色い汚れが目立つようになりました。
綿棒で耳掃除をしても、数日後にはまた同じ状態になったり……
そんな訳で、本日久しぶりに2匹を病院へ連れて行きました。
せっかくなので、震災の後顎にハゲをつくって他の病院へ連れて行って以来のぽっけ♂
健康診断も兼ねて診てもらうことにしました。

前回ぽっけ♂がキャリーの中に入っているスノコにがっちり爪を食い込ませて外に出ることを拒否、
外に出すのに一苦労だったため、今回はスノコを外しておいたため、結構簡単に出せました。
ぽっけ♂は診てもらったところ、異常なし。

ぴっち♀の耳垢を取って検査をしてもらったところ、外耳炎や耳ダニということもなく一安心。
今後の防止も兼ねて、普段は消毒薬でケアしつつ、3日に1回点耳薬をすることになりました。
点耳薬は未経験だったので、先生のやり方を見つつ教えてもらいましたが……。
初めての点耳薬に顔を左右に振りまくって嫌がるぴっち♀
さした後は、耳の根元部分をよく揉むのですが、それも全力で拒否されました。
果たしてこれを家でできるのか……いえ、やりますが、今からドキドキです。

さて、日々ダイエットに励むべく、減量ゴハンの2匹の体重は……。
ぴっち♀  去年9月:3.25kg ⇒ 現在:3.10kg  (目標:3kg) ちょっぴりダウン
ぽっけ♂  去年9月:4.25kg ⇒ 現在:3.95kg  (目標:4kg) 結構ダウン  
ダイエット生活は、ぽっけ♂の方が順調のようです。


■ 本日の診療費 ■
 ぽっけ♂
 再診料                 525円
 健康診断                 0円
 レボリューション0.75×2本   3,360円


 ぴっち♀
 再診料                 525円
 耳垢検査               525円
 消毒薬                 735円
 点耳薬               1,050円
 レボリューション0.75×2本   3,360円
 
                              
 総合計:                  10,080円




 初めてのお風呂編 

さて、帰宅後。
和室で2匹をキャリーから出すべく扉を開けると、どちらの足も濡れたような毛並みになっていました。
キャリーに入れておいたお水のケースがこぼれたのかなと思い、匂いをかいでみると……。
 「水じゃなーーーい
そう、ホンノリと「ちっち」の匂いがしました。ちなみにそんなに臭くもなかったです。

過去に何回も同程度の所要時間で病院へ行っていましたが、中でちっちしてしまったのはこれで初めて。
トイレに行く時間もまちまちなので、キャリーに入る前に長時間トイレをしていないと無理もない事かも。
いっぱい我慢させちゃって、ごめんね~。


「汚れたらお風呂に入れよう」と思ってはいたものの、一向にその機会もないまま早3年。
ついにその機会がやって来たようです……。



お風呂場で足湯用バケツにちょっとぬるめのお湯を貼り、
先に捕獲したぴっち♀を大きい洗濯ネットへ入れ、ネット越しにぴっち♀を抱っこしてバケツの中へ。
嫌がって脱出しようとしますが、ネットがあるので、その中で動くことしかできません。
爪で引っかかれないよう注意しながらネットとぴっち♀を操りながら、
頭以外の浸かっていない部分にもお湯をかけたり、体を手で洗ったり。
シャワーも怖がるので、バケツの中のお湯をすくってかけるようにしていました。
ちなみに猫用シャンプーはないので、お湯オンリーです。

ぴっち♀をバケツ風呂から解放すると、脱衣所でも2人がかりでタオル拭きです。
ドライヤーも試してみましたが、予想通り怖がって暴れてしまったので断念しました。

ぴっち♀が終わると、ぽっけ♂も同様にネットに入れ、バケツ風呂へご案内です。
ぽっけ♂ぴっち♀より体が大きいため、後足を伸ばされてしまうと、
バケツの中には体が半分しか浸かりません
ネットと人力を駆使しつつ、手桶でお湯をすくっては体にかけて、とぴっち♀の時以上に繰り返しました。
掃除機を超怖がるぽっけ♂には、もちろんドライヤーもNGなので、タオル拭きのみです。


バケツ風呂から解放された2匹は、脱衣所から一目散に逃げていきました。

ちなみに、貴重な2匹のお風呂ですが、私とREIの2人がかりでも入れるのが精一杯。
カメラが濡れてしまう危険もあったので、写真は撮れませんでした

IMG02842.jpg  お風呂上り 

 んべ、んべ、んべ、んべ、んべ、んべ、んべ、

 んべ、んべ、んべ、んべ、んべ、んべ、んべ……。

 ぽっけ♂はただひたすらに毛づくろい。
  
 毛並みが全体的にツンツンし、

 しっぽもほっそりスリムです。




IMG02856.jpg 濡れてツンツンになったお腹の毛の隙間からは

 とっても可愛いピンクの地肌がチラリ。

 (左の画像クリックで

 大きい写真が見られます)








IMG02844.jpg いつもはとてもふっくら&ムキムキしているぽっけ♂の足。

 肉球以外はこんなにも身がなかったのか、と

 ビックリする位のボリュームダウンっぷり。

 毛がないだけで、肉球と爪がとても心もとなく見えます。

 
 その反面、お風呂で体が温まったのか、

 肉球はとっても濃いピンク色です







IMG02859.jpg いつもは私の指2,3本位の太さのあるしっぽも

 私の指1本と同じくらいの細さに……。












IMG02860.jpg そして、気づいたことが1点。

 バケツにしっかり浸かっていた部分は

 毛がツンツンになっていますが、

 手桶でお湯をかけ流していた背中部分が

 ほとんどツンツンになっていません。

 恐るべき「ぽっ毛」の撥水効果…… 




IMG02849.jpg 一方のぴっち♀の避難先は、キッチン。

 こちらも必死に毛づくろいしています。

 キッチンマットの上に乗ってくれているのは

 ありがたいかも








IMG02850.jpg ぽっけ♂に比べ、短め&しっかりな毛のぴっち♀

下半身はバッチリ浸かっていたこともあってか

 毛のツンツンっぷりがとてもワイルドです 
 
 












IMG02851.jpg ぽっけ♂は和室で、ぴっち♀はキッチンで。

 どちらも30分以上は毛づくろいをし続けていました。

 毛づくろいを終えてリビングにやって来た時には、

 ほとんどの部分の毛がフンワリと現状復帰していました。

 猫の毛づくろいってすごいなぁと改めて実感。
 
 2匹には災難だったかもしれませんが、

 上がったあとのホッソリ&毛のツンツン具合を

 とても楽しませてもらいました。



 ぴっち♀ぽっけ♂の思い出アルバム 

2009年 7/30(木) 348日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~素敵?な毛づくろい~
新規写真追加。ぽっけ♂ぴっち♀を毛づくろい。2匹で抱き合ってんーべん、んーべとしていますが……。

2010年 7/30(金) 713日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~恐怖の消防点検~
消防点検での大きい音を怖がった2匹が和室で隠れた場所は……。


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東北地方太平洋沖地震から7日目

アゴに発見してしまったぽっけ♂のハゲ。
昨日発見した時に観察した限りでは、その部分には地肌しかない位毛がきれいに抜けて、
その部分を掻く度に大量の毛が抜け、ハゲが確実に拡大していくのがわかりました。
昨晩は緊急ということでお手製のエリザベスカラーを作って対処しました。

2匹のかかりつけの病院は、
免許を取ってまだ2ヶ月ほどの私が一人で運転するには
「難ルート&一人で運転はまだ怖いチキン」のため、
比較的簡単ルートで行けそうな別の病院へ行くことにしました。
勇気を振り絞って行くはずでしたが、ぽっけ♂を心配してくれた
ご近所のMさんのご好意に甘えさせていただき、車に乗せて頂きました。
Mさんと運転して下さった旦那様、とってもありがとうございます 

IMG01428.jpg 初めて見る他の病院の診察台の上。
 じっとしていましたが、やはり怖がっているようでした。
 
 病院ではフケ、皮膚の表面スライドを取るまでは
 大人しくしてくれていたのですが、
 最後の皮膚組織を掻き取る時にさすがに痛かったのか、
 嫌がって初めて診察台から逃げようとしました。

 結局保定されましたが、爪を出したり、噛んだりもせず、
 病院の先生や看護士さんに褒められました。
 ぽっけ♂くん、やっぱりいい子です



IMG01429.jpg 検査の結果、寄生虫などは発見されませんでした。
 現在は「表面性膿皮症」という状態で、
 皮膚の表面で細菌が過剰増殖することにより、
 皮膚の発赤、痒み、脱毛などの症状が出ているそうですが、
 「表面性」は真の膿皮症ではないので大丈夫とのことでした。
 ハゲの原因については特定できませんでしたが、
 よくあるものとしては、何らかの拍子に引っ掻いてしまい、
 そこがかゆくなって掻きすぎたのでは……ということでした。

 まずは当面エリザベスカラーをすることになりました。
 更に、【痒くて掻きたいけれどカラーがジャマで掻けない】という
 新たなストレスを作るのはよくないということで、
 せめて【痒み】だけでもとるべく注射をしてもらいました。
 お得意の注射(笑)は、微動だにせずビックリされました
 あとは抗生剤とステロイド剤での様子見です。

そうそう、自作のカラーも「掻かない為のいい判断」と褒められました。
工作用紙製でちょっぴり恥ずかしかったのですが(笑)。


家に帰り、キャリーから出ると、昨日よりも大きくなったエリザベスカラーがイヤで仕方ないぽっけ♂
何とか外そうと、昨日と同じくあちこちに引っ掛けるようにしていました。
数時間して、ようやく無理だとわかったのか、猫かまくらへと引き上げたぽっけ♂
けれど、嫌なことには変わらないようで、ひたすら不満な表情をしていました。

■ 本日の診療費 ■
 ぽっけ♂
 初診料               1,050円
 皮膚掻把検査          1,050円
 スタンプ染色検査        1,050円
 筋肉注射             2,205円

 内服薬(錠剤)            525円
                               
 総合計:                   5,880円


 ぴっち♀ぽっけ♂の思い出アルバム 

2009年 3/17(火) 213日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~初めてのカマボコ板~
新規写真追加。初めてのかまぼこ板に大興奮の2匹。ぴっち♀の氷遊び。

2010年 3/17(水) 578日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~キッチンへまっしぐら~
ドーナツの匂いを求めて……。探偵ぽっけ♂助手ぴっち♀の活躍やいかに


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毎年1回の恒例のワクチンの日がやってきました。 動画は次の記事に載せます。
ぽっけ♂は猫ヘルペスなので、2匹への毎年のワクチンは欠かせません。
ちなみに、家猫なので、【3種混合のフェロセルCVR】です。

のエアコンによる冷やしすぎ、冬の寒さやだけでなく、
今みたいな季節の変わり目にも、風邪を引かせないように気を使います。

さて。カリカリを餌に、アッサリとぴっち♀をキャリーに入れることに成功したものの、
続けてぽっけ♂を入れようとしたら、途中で気づかれてしまい大失敗
最終的には、キャリーを縦にして入り口を上に向け(しかも、ぴっち♀が入った状態で)、
持ち上げたぽっけ♂をそのまま下ろしてキャリーに入れるという力技で乗り切りました

一緒の方が2匹も安心するだろうと、小さい頃から1つのキャリーに一緒に入れ続けているので、
今更別々にする気にもならず、相変わらずの2匹入りです。
車の中でも、いつも通り2匹は静かにしていました。 

IMGP14623.jpg 今日は、午前の診察時間の後半に行きました。

 前回、犬の声がひびく待合室でうっかりキャリーのドアを開け、

 ぽっけ♂を非常に怖がらせてしまったので、

 今日はキャリーのドアを開けずに撮影しました。

 いつもより待合室も空いていて、大きな声で鳴く犬もなし。

 ぽっけ♂も大人しくしています。

 ぴっち♀は奥でぽっけ♂の背中に顔を乗せていますが、

 この写真だとさっぱり見えません


 以下、診察室での写真は動画からのキャプチャーです。

IMGP14617_0001.jpg 診察室では、キャリーから出るのを嫌がりつつも、

 出てしまえば大人しいぽっけ♂

 ぽっけ♂ 「ボク、ドキドキするです~。」

 ちなみに体重は4.25kg。

 理想4.0kgに対し、やはり増えてました……

 しばらくはオヤツを控えることにします



IMGP14618_0002.jpg 問診をしつつ、一通りの診察と検温です。

 最近急に寒くなったこともあってか、

 また鼻の中がちょっと赤くなっているとのことでした。


 いよいよワクチンのお時間です。

 先生がぽっけ♂の背中の皮をつまんで……。




IMGP14618_0003.jpg
 注射をプスリ

 ぽっけ♂は相変わらずの無反応です。

 我慢強いのか、鈍感なのか。

 未だにわかりません。






IMGP14618_0004.jpg 「偉かったね~。」

 先生や看護師さんに褒められ、

 沢山撫でられて、無事終了となりました。

 キャリーを開けてぴっち♀を出すと、

 ぽっけ♂は自らキャリーの中へ入って行きました。

 ぽっけ♂ 「ボク、オウチ、カエルです~。」



IMGP14619_0001.jpg お次はぴっち♀

 前回は去年のクリスマスに開腹手術でした。

 さすがに今回は暴れるかなと心配しましたが、

 記憶にないのか、大人しいぴっち♀で安心しました。

 体重は3.25kg。 理想は3.0kgなので、

 こちらもオヤツを自粛です



IMGP14619_0002.jpg それなりに緊張しているのか、舌先で鼻をペロリ。

 ぴっち♀ 「あたち、ドキドキなのニャ~。」

 毎回、お尻検温や注射に対し、

 軽く鳴き声をあげたり、体を少し動かしたりと、

 やんわりと抵抗を見せるぴっち♀

 今回はどうなるのかと心配していましたが……。



IMGP14620_0003.jpg 検温とワクチン、どちらに対しても

 ほぼ抵抗することなく、無事終了しました。

 初めて終始静かにしてました。エライです

 

 うちの2匹は非常に大人しい部類のようで

 いつも先生方には好評で嬉しい限りです。


■ 本日の診療費 ■
 ぽっけ♂
 再診料                  525円
 3種混合ワクチン          4,200円

 
 ぴっち♀♂
 再診料                  525円
 3種混合ワクチン         4,200円
                                                         
 2匹の総合計:        9,450円


 ぴっち♀ぽっけ♂の思い出アルバム 

2008年 9/23(火)  38日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~ハロウィン帽子~ 
 ハロウィン帽子。イマイチな表情にとても味があります。

2009年 9/23(水) 403日目のぴっち♀とぽっけ♂ ~ツンツンレボリューション~
 レボリューションで首の後ろがツンツンのぴっち♀

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体調次第では本日退院ができるぴっち♀
確認まで時間があるので、今のうちにと甘えっ子に変身したぽっけ♂を堪能しまくりました。

そして、ドキドキしながら病院に確認すると……本日退院OKとのお返事が
病院ではまず、手術をして下さった先生からの総合説明。
メモはとりましたが、私が勘違いしているところもあるかもです。

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●入院中のの中から出てきた異物
スポンジ(ぬいぐるみの中身)、ビニール、齧った毛布の切れ端
実はビニールより、スポンジが一番大きく、
「よく小腸を通ったなあ」と先生がびっくりしていました。

●盲腸(小腸~大腸)
腫れぼったく、流れが悪くなっていた。
原因は異物が栓になっていたためと思われるが、
 1、この場合通常吐き戻しが起こりにくい
 2、詰まりが流れるスピードが遅すぎる点が謎。
先生はこの2点に納得がいかないようで不思議がっていました。

●胃~十二指腸
いくつか炎症があった

●今回の原因の結論
納得いかない謎な点があるため、コレ!と断言できない。
盲腸の詰まり+胃の炎症のあわせ技で吐き戻しなど色々起こったと考えるのが最有力ではある。
入院前の血液検査の結果からも、内科的要素がある訳でもないし……と、
とにかく「症状と状況がどうも合わない」という点で、先生も原因の特定に困って(?)いたようです。

●退院後
当面は、胃薬と抗生剤を1日2回投与。
しばらくは、消化の良い療養食をメインに与える。
カラーを使用し、傷口を舐めさせないようにする。
約10日後に抜糸。


●私の感想
スポンジという材質ゆえに、中途半端に水分を吸ったり空気を通す分
流れが悪くなるなどの原因になったのかも?と後々思ってみました。
素人考えなので、違っているかもしれませんが。

また、「原因が断言できない」ときちんと言って下さった先生がとても素晴らしく感じました。
「異物の詰まりが原因に違いない」と適当に言うこともできますが、
状況と症状を照らし合わせ、きちんと診察していただけたからこそだと思います。


■ 入院~退院までの診療費 ■ 
12/21
 入院預かり                         2,100円
 細胞検査                          3,150円
 バリウム造影検査(X線検査)             8,400円
 内視鏡検査                       10,500円
 消毒措置                            105円
 血管留置処置                       1,050円
 静脈内輸液                        2,100円
 抗生物質+止血剤(輸液内)              1,050円
 制酸剤+制吐剤(輸液内)               1,050円
 麻酔前処置                        1,575円
 注射麻酔                          2,100円
 吸入麻酔                          5,250円 
 試験開腹術                        21,000円
12/22 
 入院預かり                         2,100円
 消毒措置                            105円
 投薬処置(入院用)                      106円
 静脈内輸液                        2,100円
 抗生物質(輸液内)                      525円
 制酸剤+制吐剤(輸液内)               1、050円
 内服薬(入院用)胃薬                    789円
 内服薬(入院用)抗生剤                   316円
12/23
 入院預かり                         2,100円
 消毒措置                            105円
 投薬処置(入院用)                      212円
 静脈内輸液                        2,100円
12/24
 内服処置                            106円
 内服薬(7日分)胃薬                   1,106円
 内服薬(7日分)抗生剤                  1,578円
                                                             
 合計:                        73,828円

あとは、当面の療養食ということで
 猫用処方食 ヒルズi/d 500g              1,490円

入院1回10万円と予想していたので、入院前も合わせると、予想通りにの結果でした。
ちなみに、保険は入っていないので全額負担でした。

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PA0_0025.jpg 今日は祝日ということで、
 REIと一緒にぴっち♀の面会へ行ってきました。

 昨日はぐったりとしてダルそうに不満を訴えていましたが、
 今日は元気いっぱいでした

 こちらに気づくと、すぐに鳴きながら近づいて来ました。

 昨日は半開きだった左目もきれいにパッチリです

 扉を開けたら、早速ケージを飛び出そうとするぴっち♀
 ケージから出たいのか、中をウロウロするので、
 昨日のように扉を開けるわけにはいかないようです。

 抱っこして沢山撫でたいけれど、ここは我慢



PA0_0026.jpg 点滴は今日も続行中。

 前足に巻かれているバンドで、「身」の細さがよくわかります。

 多少圧迫されているためか、

 左前足の先が右前足と比べて

 ちょっと大きいクリームパン風になっていました。

 つい笑っっちゃったけど、ごめんね。







PA0_0027.jpg 今日のぴっち♀ごはんは、豪華に2種類!
 
……なのに、あまり口にはしていない様子でした。

 警戒しているのか、不安なのか、まだ本調子ではないのか。 

 家と比べて食べ放題なのは、今のうちなのに……(笑)。

 昨日の面会の後は、がちょっぴり出たとのこと。

 飲み込んでしまった異物や、

 その前からお腹に準備されていた分が出たとのことでした。

 バリウムはまだとのことで、ちょっぴり残念でしたが




とにかく、元気そうな様子に安心し、とても嬉しくなりました。
REIと一緒にケージ越しではありますが、ぴっち♀を沢山撫でたり、話しかけたりしました。

しばらくすると、ぴっち♀がソワソワし始めました。
足元のペットシーツやタオルを引っかいて動かし始めたかと思うと、落ち着きなくウロウロ。
ついでにゴハン皿やトイレ箱までもが倒れそうになり、
ケージ越しにあわてて押さえ、どうにかひっくり返さずにすみました。

これは、もしかして……と思っていると、
そんなぴっち♀がケージの中央で見覚えのあるポーズをとりました。
そして、体を小さくフルフルして……無事、おしっこをしました。

細く切った紙が少し置かれた猫トイレは完全無視で、タオルの上で見事やってくれました。
うちでは、【おからの砂】のトイレなので、いつもとは違うトイレには慣れないようです。
病院に申し訳ないと思いつつ、どうにも止められませんでした

そして、数分もしないうちに、またウロウロし始めるぴっち♀
またもや色々なものをひっくり返しそうになった挙句、中央でポージング。

そして、今度は……。

期待のです!
バリウム&通常分がついに出てくれました。
3日か4日ぶりのが出て、私とREIもようやく一安心。

「私達に会って、少しは安心して出たのかな」と勝手に自惚れてみたり。

「ゴハンを食べて通常のが出れば退院」と聞いたばかりだったので、嬉しさも倍増。
看護士さんに声をかけ、タオルにしでかしてしまったことを謝りました。
けれど、「大丈夫ですよー」と明るく優しく言ってくれました。ありがとうございます。
他も見ていたら、周りの猫も同じくタオルの上にやっていたので、実は慣れっこみたいです。

無事も出たので、明日のお昼まで様子を見て、状況によっては退院できることになりました。
明日が楽しみです

(2012.2.22 文章一部修正)



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IMGP12677.jpg 朝、Sさんから面会へのお誘いを頂きました。

 ありがたくも、今日も病院へ連れて行ってもらい、

 ぴっち♀に会うことができました

 昨日開腹手術をしたばかりのぴっち♀

 ケージの隅でじっとうずくまっています。

 そして、こちらに気づくと……。



IMGP12678.jpg に゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~。
 
  ぴっち♀ 「あたち、ナンだかいっぱい

         イヤなのニャ~……


 超ダミ声ばりの低音で、長ーい鳴き声が。

 明らかに文句を言っているようにしか聞こえません。

 色々なことをひっくるめての文句でしょうか。



IMGP12675.jpg ケージのドアを開けてみても、

 奥の隅っこで大人しくしているぴっち♀

 よく見ると、麻酔の残りがあるのか、
 
 左目が半目気味で、開けにくそうにしていました。

 これは、時間が経てば戻るとのことで一安心。





IMGP12680.jpg
 左前足は現在点滴中とのことで、

 チューブがありました。










 PA0_0028.jpg
 ぴっち♀ 「おナカがスースーでヘンなのニャ~」

 避妊手術に続く、第2回「毛刈りの窓」を気にしているようです。
 
 結構執拗に舐めだしたので、看護士さんに声を掛けると……。

 縫ったお腹を舐めるのはNGということで、

 エリザベスカラーを巻かれることになりました。

 今までじっと大人しくしていたようですが、

 私達が会いに行くことで、色々動き出したようです。




IMGP12679.jpg
 エリザベスカラーを巻かれ、

 Pixarのスタンドライトに大変身

 わかる人がいたら嬉しいです。








PA0_0024.jpg さて、現在はお水と点滴のみですが、

 今日あたりから流動食を始める予定とのこと。

 相変わらずはまだ出ていないままなのですが、

 バリウムと点滴をやっているので、

 そのうち出るだろうとのことでした。

 明日はREIと面会に来るから、いい子にしていてね~。


 (2012.2.21 新規写真追加&文章一部修正)


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IMGP12664.jpg 2匹は私の足元で

 ずっと大人しく寝てくれました。

 夜中に吐くことはなかったものの、

 ぴっち♀が気になり、朝5時半に目が覚めました。











IMGP12665.jpg 点滴の甲斐もあってか、

 表情は昨日よりは元気そうです。











IMGP12667.jpg たまに面白い表情も見せてくれました。


















IMGP12668.jpg けれど、残念ながら

 一晩明けても不調は続行中です。

 朝ゴハンをちょっぴり食べてくれました。









IMGP12670.jpg 更に、カウンターで食事中の

 REIのパンに強襲。

 今日ばかりは叱らないでおきました。

 パンをひと齧りしたものの、

 水も飲まずトイレも行かず。

 あまり動かず、じっとしています。



IMGP12671.jpg 食後はたまに場所を変えながら

 だるそうに横になるだけのぴっち♀

 ぴっち♀ 「あたち、なんかイヤなのニャ~……」

 昨日もあまり食べていないので、

 空腹や気持ち悪さや疲労など色々のようです。





IMGP12672.jpg 一方のぽっけ♂は相変わらずのマイペース。

 そんなぽっけ♂に救われた気がします。

 ぴっち♀の様子を察しているのかは

 イマイチ不明なのですが、

 プロレスを仕掛けないところを見ると、

 不調は察しているのかもしれません……。


 
PA0_0030.jpg Sさん(いつもありがとうございます!)に送っていただいて、

 午前中は再び2匹一緒に病院へ。

 いつも一緒が当たり前なので、

 昨日のように離してしまうと、2匹が不安がるためです。

 先に結論から書きますと、血液検査や再びのレントゲン撮影。

 バリウム検査次第で開腹手術、入院予定となりました。

 詳細は長くなるので、後ろにどばっと書きます。

 写真はぴっち♀を預けて帰る直前に携帯で撮影。





病院詳細。
----------------------
レントゲンその2⇒バリウム検査

 昨日とは少々違う場所ですが、やはり腸に気泡があるとのことで、要バリウム検査となりました。
 平均4~5時間、状況によってはもっと時間がかかるとのこと。
 バリウム検査によって、詰まりが取れたり、気泡の正体がわかる場合があるそうです。
 これの結果次第では開腹手術になるとのこと。
 ちなみに、私も先生も、既に思いっきり開腹手術の予感がしてました。

 気泡の正体については、
 一番可能性として高いのが「ビニールやその他異物の詰まり」
 次に可能性は低いものの、小さいときにかかりやすい腸重積が考えられるとのこと。
 
 開腹手術になった場合、状況や気泡の正体によっては、3~5日の入院になるとのことでした。

血液検査
 内科的要因その他も疑っての血液検査でしたが、こちらは全て異常なし。
 やはり、異物の線が濃厚のようです……。

バリウム検査の結果次第で、夜は開腹手術の可能性大とのことで、
結果は病院からの連絡を待ち、本日は猫を病院に預けて帰宅となりました。
手術の同意書もドキドキしつつ、しっかり書いてきました。

----------------------

夕方、病院の先生から連絡がきました。
一応メモを取ったのですが、状況が色々ややこしく、
多少勘違いして書いているところもあるかもですが覚書ということで。

 1、レントゲンに写っていた気泡
  ⇒バリウムで小腸から大腸に流れてはいるものの、明らかにスピードが遅すぎる。
 
 2、詰まりの正体ははっきり確認できないが、何かがおかしい。

 3、新たにに怪しい陰が映ったものの、時間の経過で消えてきたが、どうも気になる。

ということで、色々不審な点が多いとのことで、本日そのまま開腹手術が決定しました。
胃は内視鏡で確認してから開けるとのことです。
再び、手術が終わってからの連絡を待つことになりました。
ぴっち♀の無事を祈りつつ、先生にすがるしかありません。

----------------------
夜9時すぎ。待ちに待った連絡が来ました。
詳しくはまた後日ですが、手術の結果などを簡単に説明していただきました。

1、小腸から大腸に炎症あり。また、近くのリンパ節にも腫れがあった。

2、炎症で腸の外側が硬くなり、腸をしめつけ、器官の出口を狭くしていたため、
  手術で炎症の脂肪を剥離した。

3、内視鏡では異常は見られなかったため、胃は切っていない。

術後は、吐き対策の点滴などをする。
ゴハンを食べ、が出るようになれば、通常3日程度での退院とのことでした。

とりあえず、胃を切らずには済んだようで、一安心でした。

----------------------
■ 本日の診療費 ■ 
 ぴっち♀
 再診料                        525円
 血球検査(血球計算+血液目視)     3,150円
 血液化学検査(オペスクリーニング+2) 6,825円

                                                          
 総合計:                 10,500円

(2012.2.21 新規写真追加&文章一部修正)



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朝、私より早く起きたREIがリビングで猫が吐いた跡を発見しました。
そこにはビニールやぬいぐるみのスポンジなどが混じっています。

「いつの間に……

IMGP12660.jpg その後、更に2箇所に吐いた跡を発見しました。

 夜中~朝の間に計3回吐いてしまったようです。

 日中もぴっち♀が吐いてしまったので、

 どちらが吐いたのかが判明しました……。







IMGP12661.jpg
 その後、ぴっち♀はお昼過ぎまでに

 更に4回吐いてしまいました。

 明らかに体が痩せ細っていました。

 体重を量ってみたら、3.05kg→2.90kgに

 どうみても、短時間で減りすぎです。




IMGP12663.jpg 見た目でもお腹周りのやせ具合が

 よくわかりました。

 いつもなら飛びつくご馳走ゴハンも

 全く食べようとせず、

 水もサッパリ飲もうとしません。

 



IMGP12662.jpg ひたすらグッタリ、

 殆ど動こうとせずじっとしているぴっち♀

 午後一番で病院へ連れて行きました。
 








病院にて。

 ひととおりの事情を先生に説明しました。
 「ビニールが詰まっている可能性が一番高いのでは?」ということで、
 レントゲン撮影をしてみると、怪しげな気泡が見つかりました。
 ただ、レントゲンだけではその気泡の正体が判断しきれないということで、
 注射をしてもらい、一晩様子を見ることになりました。

 が出て食欲も戻れば良し。ダメだったらバリウムで再検査です。
 「場合によっては、開腹して調べなければならないかも」とのことでした。
 吐いた後、2時間はごはんも水もあげないようにと言われました。
 脱水を心配したのですが、注射をしてもらい、ひとまずはそれでOKとのこと。

 病院から帰宅後も、ダルそうにしているぴっち♀
 あまり動かず、基本は横になっていました。
 急に起きてウロウロし始め、鼻先をしきりに舐めだしたら、吐く合図です。
 
 午後7時に2回、11時に2回と、計4回吐いてしまいました。
 トイレも大きいほうが一向に出ないので、翌日の病院行き決定です。

 
問題となったぴっち♀が食べたらしきビニール。

 よくある一般的な、薄くて半透明のビニール袋です。レジ袋ではありません。
 スーパーで買ったものを袋に入れる場所に置かれている、ロール上になっているアレです。
 
 実は、ぴっち♀がどこから見つけてきたのか、サッパリ見当がつかないのです。
 部屋をくまなく探して見ましたが、それらしき物も残骸もないのです。
 ある程度食べたにしても、1枚全部という量ではないはずなので、
 多少のビニールや痕跡が残っていてもいいはずなのですが……。

 一昨日は両親も泊まりに来たり、家で友達と忘年会をやったので、
 事前には部屋のソファーをどかしてのお掃除。
 ソファー下に転がされていた沢山のオモチャなどをキッチリ片付けました。
 もちろん、そこにもビニールなどはありません。

 また、忘年会(食事)中は猫がイタズラしないように、2匹をいつもの和室に隔離。
 2匹をリビングに戻す前のテーブルの後片付けも、かなり神経質にやったのです。
 ぴっち♀達が漁らないよう、ゴミは全て、猫の入れない部屋へ始末しました。

 両親にも聞いてみたのですが、
 私が2匹対策にと片づけをかなり気にしてやっていたことも覚えており、
 部屋でもそれらしきビニールは見なかったとのことでした。
 
 ちなみに、レジ袋なら、以前にも見つけては転がしたり、齧ったりはありました。
 ただし、食べるというよりは、転がしたり、齧りついてみるという程度。
 齧って破かれた残骸が辺りに散乱して、食べている様子は殆どありませんでした。
 けれど、今回は、半透明の薄いビニールで袋の性質も違います。

 
心あたりはサッパリないけれど、この現状が事実です。
どうにもやりきれない思いと心配が募るばかりです。
 
夜中に吐いても対応できるようにと、私はリビングのソファーで2匹と寝ることにしました。
私はちょっとした音や気配でも目を覚ましてしまうので、普段からあまりよく眠れないのですが、
こういう時はちょうどいいのかもしれません。
合わせ技で風邪などを引いたりしないよう、今晩はエアコンもつけっ放しです。
これ以上吐かないといいのですが……。

明日の病院にとにかく頼るしかありません。

-----------(以下、後日追記)-----------
■ 本日の診療費 ■ 
 ぴっち♂
 再診料                        525円
 X線検査                     4,200円
 皮下点滴+皮下注射(制酸剤+制吐剤) 2,625円
                                                          
 総合計:                 7,350円

------------------------------

(2012.2.20 新規写真追加&文章一部修正)


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