２／８（日） １７６日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～ぴっち♀を探せ！３～

　手術後ということもあってか、

　２匹は連日ひたすらお昼寝をしまくっています。

　ぽっけ♂はまだ声がちょっと嗄れ気味で、

　ごはんコールの時も、あの高くて可愛い声が出ず、

　口が開くだけだったりでちょっと心配ですが、

　それ以外は、至って元気です。




　★　ぴっち♀を探せ！３　★　ＬＶ３

　写真のどこかにぴっち♀がいます。

　わからない方は、

　画像をクリックすると大きく開きますので、

　そちらで探してみてください。









　ソファーの影から、オモチャを狙い、

　飛び出す寸前のぽっけ♂。

　ぴっち♀もカーテンの下から、

　顔をちょっとだけ出して、じっと見つめています。




　


　ぽっけ♂が見事にオモチャをゲットしました。

　久々のぽっけ♂釣り遊びです

　ちなみに、ぴっち♀はタイミングを伺っているのか、

　同じ場所から、ひたすら見つめていました。







　今日はぴっち♀の消毒をしに、動物病院へ行きました。
　縫った所をを舐めるようになってしまったので、
　エリザベスカラーを借りて来ました。

　先日、ぽっけ♂の下顎に黒い粒々を発見したので
　それも病院で聞いてみたところ、
　ネットで調べた通り、黒にきび（ざそう）とのことでした。
　若いオス猫に多いようです。
　手術と大人ゴハンへの切り替えをきっかけに
　改善されるかもと、期待していますが、
　見つけた時はとてもびっくりしました。

　（２０１１．２．１０　新規写真追加＆文章一部修正）

２／７（土） １７５日目のぴっち♀とぽっけ♂（２） ～病院からの帰宅後～

　帰宅後のぽっけ♂。

　リビング（縄張り）を一通り確認しまくってから、

　何故かダンボールの中に収まっての毛づくろい。

　いい感じに収まっています。

　狭くてやりにくそうですが……。










　ぽっけ♂　「あのー、ボク、ぴったんの

　　　　　　　　オナカのフワフワ、

　　　　　　　　ヘッテる気がするです。

　　　　　　　　いつもとチガウです……。」

　ぴっち♀の毛刈りの窓に気づき、

　フンフンと調査を始めるぽっけ♂。



　ぴっち♀　「……あたち、オツカレなのニャ。

　　　　　　　　ホットイテほしいのニャ～……」











　対するぴっち♀は、放っておいてとばかりです。

　ぴっち♀の方が負担が大きく、

　病院でも緊張していた分、疲れが出ているようです。









　ぽっけ♂　「ぴったん、

　　　　　　　　ダイジョウブですか～」

　寝そべって寄り添うぽっけ♂。

　ペロリ、ペロリと心配そうに舐めています。







　しばらくして起き上がったぽっけ♂。

　ぽっけ♂　「ところでぴったん。ボクとアソブですか～」

　ぴっち♀　「……。」

　ぽっけ♂　「ぴったん。ボクとアソブです～。」

　ぴっち♀　「……イヤなのニャ」

　めげずにぴっち♀を誘うぽっけ♂。



　ぽっけ♂　「ぴったん、ボクと……。」

　ぴっち♀　「……ぽったん、

　　　　　　　　シツコイのニャ……」

　ぴっち♀の怒り猫パンチが見事炸裂、

　……と思いきや、

　明らかにスピード＆パワー不足で当たりません。



　ぽっけ♂　（ぴったん、

　　　　　　　　ごきげんナナメです……）

　あっさりとぴっち♀パンチをかわしたぽっけ♂。

　ひとまず退散のようです。

　しっぽも下がってしまっています。





　ぴっち♀　「コッチにきたら、

　　　　　　　　パンチなのニャ」

　ちなみに、それなりにびっくりはしたのか、

　ぽっけ♂が鼻先を舐めていました。







　ぽっけ♂　「ボク、ションボリです～。」

　ぴっち♀の間合いを避けつつ歩いて行った先に、

　プロレス用の布袋を見つけました。

　けれど、ぴっち♀と遊びたかったらしく、

　フンフンと匂いをかいだだけでした。





　ぴっち♀　「ぽったん、

　　　　　　　　シツコイのニャ～」

　不機嫌、という文字が見て取れる表情です。

　











　多少の距離を取りつつも、

　近くに寝そべったぽっけ♂。

　遊ぶのは諦め、お昼寝をすることにしたようです。

　一応少しは空気を読んでくれたのでしょうか。　







　陽が当たり、ぴっち♀の間合いにも入らず、

　けれどそれなりに近くには居る。

　そんな感じの場所取りのように見えました。









　数時間後。

　暖ボール箱を見つけ、その中へと入ったぴっち♀。

　ぴっち♀　「あたち、クタクタなのニャ～。」

　超甘えっ子のぴっち♀は、

　いつもならすぐ膝の上にやってくるのですが、

　今日は甘えにも来ず、ひたすらグッタリです。



　ぽっけ♂　「ぴったん。そのハコ、

　　　　　　　　ボクもイッショにハイルです～。」

　再びぴっち♀の側へ行ったものの、

　やはり怒られてしまいました。

　ぽっけ♂なりに心配していたのかもしれませんが、

　残念ながら、ぴっち♀には逆効果だったようです。



　帰宅してから、ろくに甘えもせず、

　ひたすらダルそうにしているぴっち♀。











　お疲れ様、と沢山撫でたり、甘えさせてあげたいと

　思っていましたが、病院でも緊張していた分、

　家でゆっくり休めるよう、

　こちらからは、構わないことにしました。

　甘えたくなったらいつでも来てね。


　（２０１２．３．２８　新規写真追加＆文章一部修正）

 

２／７（土） １７５日目のぴっち♀とぽっけ♂（１） ～去勢＆避妊手術終了～

　無事に手術の終わった２匹。

　看護士さんのお話によると、

　病院での初めての１泊は、緊張していたようで、

　手術後を気にする素振り（余裕？）もなかった模様。

　ちなみに、朝ごはんも食べなかったそうです。

　帰宅後に計量したら、体重が２００ｇ減っていました。



　さて、ぴっち♀のお腹部分です。

　思ったより大きく毛刈りの窓が開いていました。

　縫い目を見ると、申し訳ない気持ちになります。　

　ところで、お腹の地肌の斑模様にご注目を。

　斑毛は地肌に柄のベースがあることを発見しました。





　一方のぽっけ♂は、病院で悠々と寛いだ上、

　朝ごはんも余裕で完食したとのこと。

　「臆病」より「気にしない」性格の方が出たようです。

　ぽっけ♂玉は毛を綺麗に剃られ、しぼみ気味

　地肌はすべて焦げ茶色と判明しました。

　ぽっけ♂玉のビフォーアフターを並べてみました。
　同じ角度にはしましたが、
　大きさは揃えられなかったので適当です。


ぴっち♀は、手術から２、３日後に消毒＆術後確認のため、再び病院に連れて行きます。
また、手術痕を沢山舐めたり糸をかじったりするようなら、カラーを貸していただけるとのことでした。

ぽっけ♂は、手術痕を縫ったり特殊な接着剤を使用することもなく、そのままで平気なのだそうです。
「切って、取って、摘んでキュッ　とすれば大丈夫ですよ～」と言われ、ビックリした位です。

ぴっち♀・ぽっけ♂ともに、今日は注射をしてあるので、明日分からの抗生剤をもらっての帰宅です。
パウチごはんに薬を載せてしまえば、あっさり食べてくれるので、粉の抗生剤にしてもらいました。


帰宅後は２匹とも落ち着きなくリビングを歩き回っていました。縄張りの確認でしょうか。

また、気管挿管での人工呼吸のためらしく、ぽっけ♂の声がかすれて、まだあまり出ていません。
ぴっち♀はいつも通りの声ですが、手術の疲れもあってか、甘えっ子のはずなのに寄ってきません。
「おねーたんに、イヤなとこ、ツレテイカレタのニャ～」と嫌われていたらどうしよう……
術後に性格が変わる子もいるようで、余計にドキドキしています。

とりあえず、落ち着くまではそっとしておくことにしました。　
詳しい２匹の様子については、次の記事で書きます。

（２０１１．２．１０　写真差し替え＆文章一部修正）

■　本日の診療費　■

　ぴっち♀避妊手術代　　　２６，２５０円
　術前血液検査　　　　　　　　８，９２５円

　ぽっけ♂去勢手術代　　　１５，７５０円
　術前血液検査　　　　　　　　８，９２５円

　２匹の総合計：　５９，８５０円　

２／６（金） １７４日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～いよいよ去勢＆避妊手術～

　朝の一枚、ぽっけ♂玉付きです。

　ぽっけ♂が乗っているのは体重計。

　手術前の為、ゴハンは禁止でお水のみOKです。

　私にも、２匹の朝ごはんコールに

　耐えるという試練がありました（笑）。




病院へはＳさんにお願いして、車で連れて行ってもらいました。いつもありがとうございます！

２匹一緒の方が落ち着くようなので、手狭ではありますが１つのキャリーに入れています。
大きいぽっけ♂がどしーんと真ん中に居座ってしまい、ぴっち♀の空間が狭くなってしまいましたが、
その分、ぽっけ♂の上にのしかかっているので、上は広々でした。

２匹は、初めてうちに来た時もでしたがから、キャリーの中ではとても静かです。
緊張のためか、車の中や病院でも、全くと言っていいほど鳴きません。

動物病院では手術前の血液検査で、
【簡単な３１５０円コース】と【しっかりな８９２５円コース】が選べるのですが、
何かまだ見えない他の病気もあるのではと、先のことも考えて【しっかり】な方にしました。
看護士さんによると、２匹ともいい子に採血されていた模様です。
検査結果は、幸い２匹とも正常値の範囲内で一安心でした。
そう、ぽっけ♂の１点以外は。

コレステロールの正常値　【５３～１６４】に対して、ぽっけ♂【１９３】。
先生にも「ぽっけ♂はちょっと太り気味でしょうか」と聞いてみたところ、
「これ以上は増えないように」とのお答えでした。
ちなみに、看護士さんからは、「お腹の感触が……」と、喜ばれていました。
バッチリ？）検査結果にも反映されていますねぇ……。


そうそう、まだまだ乳歯と思っていたぴっち♀の歯は、既に永久歯だと判明しました。
掃除の際も気をつけていたのですが、ぽっけ♂と比べてかなり小さい歯なので、
気づかず掃除してしまったか、ぴっち♀が飲み込んでしまった模様です。残念……

どちらも１泊入院になるので、検査の後は２匹を病院に預けて帰宅しました。
久しぶりに２匹が来る前に戻ったかのような静かな１日を過ごしました。
静かで穏やかではありましたが、それがとても寂しく感じました。
早く明日になるといいなぁ……。

（２０１３．５．７　文章一部修正）

２／５（木） １７３日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～避妊・去勢手術前日～

　スヤスヤと猫ベッドでお昼寝中のぽっけ♂。

　後足に顔を押し付けるようにして寝ています。

　何故こんな体勢になっているかというと……。









　猫ベッドの中でぎうぎうだからです。

　ぽっけ♂が場所をとっている分、

　ぴっち♀が少し狭そうです。

　ぴっち♀：２．９ｋｇ　　ぽっけ♂：４．１ｋｇ

　１．２ｋｇの体重差が一目瞭然です。






　しばらくして、

　ぽっけ♂が体を少し伸ばしました。

　伸ばしたぽっけ♂の足に

　ぴっち♀の頭がぐいーっと押されてしまいました。






　ちょっぴり身動きしたものの、

　目を覚まさず寝続けています。
　
　



　





　お昼寝から目覚めた２匹。

　ぽっけ♂　「ボク、フワワワ～です～。」
　
　何だかスゴイ表情になっています（笑）。









　起き上がって、毛づくろいを始めたぽっけ♂。

　今日も丁寧に、んーべんーべと

　お手入れをしていきます。









　ぽっけ♂　「ボク、オテイレ、オワッタです～。

　　　　　　　　オヒルネのツヅキをするです～。」

　ぴっち♀　「ニャ……」

　ぴっち♀に寄りかかるようにして、

　その場に寝そべるぽっけ♂。





　ぴっち♀　「……。」

　先ほど足蹴にされただけでなく、

　今度は枕にされてしまいました。









　ぴっち♀　「ぽったん、オモイのニャ。」

　気に入らなかったらしく、

　猫ベッドから脱出し、

　すぐ横のソファーの肘置きに避難していきました。











　それにつられてか、ぽっけ♂も起床。

　猫ベッドにかけてある毛布をめくり、

　下に敷いてある、カイロを掘り出してフンフン

　今にも運搬して行きそうだったので、

　カイロを退避して、隠しておきました。
　
　オモチャじゃないんだからね～。



　一方のぴっち♀は、

　ローテーブルの上に発見した器＆空き缶に興味津々。

　イタズラされないうちに、片付けることにします。









　



　ぽっけ♂　「おねーたん。

　　　　　　　　ボク、ちゃむちゃむするです～。」

　私の手首に鼻を近づけ、フンフンし始めたぽっけ♂。

　ぽっけ♂が大好きな【髪ゴムちゃむちゃむ】の

　時間がやってきたようです。





　ふみふみしながら爪をぐいぐいと出し入れするので、

　上着を２枚重ねにしないと、

　腕に爪が食い込んで、痛さはなかなかのもの。

　ちなみにぽっけ♂の唾液も服に浸透し、

　私の肌まで到達します（笑）。

　結び目のある○部分はすっかりびちょびちょです



　髪ゴムちゃむちゃむをして

　ご満悦な表情のぽっけ♂でした。

　ぽっけ♂　「ボク、タンノウしたです～」









　ぽっけ♂　「あの～、ボク、

　　　　　　　　おねーたんのシセン、カンジルです。

　　　　　　　　ボクにゴヨウですか～」

　そう、今日の私はカメラを片手に、

　ぽっけ♂をひたすらストーキングしていました。





　ちなみに、狙いはこの「ぽっけ♂玉」。

　というのも、明日はついに

　２匹の去勢＆避妊手術をする為、

　「ぽっけ♂玉」の独特なふわふわ感とも、

　いよいよお別れなのです。





　２匹とも、日付変更を境にゴハン禁止です。

　お水だけで明日の手術に臨みます。

　

　（２０１２．３．２７　新規写真追加＆文章一部修正）

２／４（水） １７２日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～ついにハンモック～

　猫タワーの寛ぎ場であるはずのハンモック。
　うちでは、当初から寝そべったりされることはなく、
　単なる足場にしか利用されていませんでした。

　けれど、今日ついに、

　ぽっけ♂が寝そべってくれたのです

　本来の使用法をマスターしてくれて、

　とても嬉しいです



　ぴっち♀はパスタの箱に入って遊んでみたり。

　




　（２０１２．３．２７　新規写真追加＆文章一部修正）

２／３（火） １７１日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～猫と節分～

　まん丸になって眠るぽっけ♂。

　ちょうどいい具合にベッドに収まっています。

　まるでロールケーキです。

　「真っ白いフワフワなスポンジの周りには、

　　ビターなチョコのアクセントが。」　

　などという妄想をしてみたり。



　その後、ぴっち♀が

　ぽっけ♂のお腹に割り込み参加しました。

　今度はぴっち♀が丸くなり、

　キャラメル味のロールケーキになりました。

　ちょっと型崩れしてしまいましたが……。





　追いやられたぽっけ♂は、

　「ポッケーキ」から

　見事な「ホッケの開き」になってしまいました。

　ちなみに、「ぴっち♀の開き」は滅多にありません。







　今日は節分ということで、

　ＲＥＩが鬼のお面をかぶって２匹とご対面。

　お面にビビって逃げることを期待したのですが……。

　







　ぴっち♀　「おにーたん、コレ、ナニかニャ」

　むしろ近寄って興味津々でした。

　ぽっけ♂に至ってはスルー。

　全く動じませんでした。

　ＲＥＩ　「せっかく被ったのに……。」

　ちょっと残念なＲＥＩなのでした。



　ぽっけ♂　「ぴったん、

　　　　　　　　ボクとアソブです～」

　猫タワーの最上段にいたぴっち♀の所へ

　一気に駆け上がったぽっけ♂。

　右後足を柱にしっかり踏みしめて、

　穴から突入すると共に、ぴっち♀に襲い掛かります。



　ぴっち♀　「あたち、イマ、

　　　　　　　　そんなキブンじゃないのニャ」

　ぽっけ♂を避けるように、「箱」に降り立ったぴっち♀。

　しかし、遊ぶ機満々のぽっけ♂の視線は

　既にぴっち♀のしっぽにロックオン。

　ぽっけ♂　「ボク、ぴったんのシッポ、ネラウです～。」







　ぴっち♀　「あたち……オリたいけど、

　　　　　　　　ちょっぴりコワイのニャ～」

　写真ではちょうど見えませんが、

　床から高さ１４５㎝の「箱の上」で、

　飛び降りるか戸惑っているぴっち♀のしっぽに

　ぽっけ♂が柱の裏側からすかさず猫パンチ。



　ぴっち♀　「あたち、いイヤなのニャ……。」

　ぽっけ♂　「ぴったん、アソンデくれないです……」

　結局下に降りられなかったぴっち♀は、

　ぽっけ♂に怒りつつ「箱」の上でウロウロ。

　ぽっけ♂もぴっち♀に怒られ、その場でウロウロ。

　半ばうやむやに解散となりました。

　（２０１２．３．２７　新規写真追加＆文章一部修正）

２／２（月） １７０日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～素敵お昼寝と箱遊び～

　今日も仲良くお昼寝中の２匹。

　ぽっけ♂はメディカル枕に頭を乗せ、

　ぴっち♀はぽっけ♂の背中を枕にしています。









　上から見た図。

　ぽっけ♂の前足の伸び具合といい、

　ぴっち♀のちゃっかり具合といい、

　どちらも素敵です。　
 

 

　枕に顔をあずけ、

　左の前足をまっすぐ伸ばしているぽっけ♂。

　ぴっち♀の枕にされていることに

　気づいているのかいないのか……。

　のんびりと気持ち良さそうに寝ています。





　ぴっち♀も、フワフワなぽっけ♂を枕に

　とても気持ち良さそうです


　幸せそうに眠る猫を見ていると、

　こちらまで眠くなってしまいます（笑）。






　先日、ぽっけ♂が物理的に入れなかった段ボール

　ですが、テープを剥がしたので、

　ようやく入れるようになりました。

　中に入っているぽっけ♂に、

　素早くぴっち♀が襲い掛かりました。





　ぽっけ♂　「ボク、カクレルです～。」

　ぴっち♀の急襲にびっくりしたぽっけ♂。

　身を低くして、箱の中に隠れました。

　顔だけを上げて、

　箱越しにぴっち♀の様子を伺っているようです。　





　ぽっけ♂　「ボク、ドキドキするです～。」

　ぽっけ♂が収まるには、

　底のサイズが小さすぎたのか、

　頬が段ボールに押されて

　ちょっぴりヘンな顔になっています。





　ぴっち♀　「ぽったん、

　　　　　　　　ミツケたのニャ～」

　再び箱の上から襲い掛かるぴっち♀。

　ぽっけ♂も前足を出して応戦しますが、

　いかんせん向きが違っているので当たりません。





　ぴっち♀　「……ココのカド、

　　　　　　　　いいカンジなのニャ～」

　いつの間にかダンボールの角に

　口元をこすりつけてのマッサージを

　始めたぴっち♀を不思議そうに見つつ、

　ぽっけ♂はしばらく警戒を続けていました。

　
 
　キッチンで私が夕飯の支度を始めると、

　やはり２匹がやってきました。

　今日も冷蔵庫の横にある踏み台に乗り、

　正面のIHコンロに乗っているお鍋などに夢中です。

　揃えた４つ足をしっぽで半時計周りに巻いて、と、

　何故か２匹とも同じポーズになっています。

　決してもらえることはないのに、見ずにはいられないようです。


　（２０１１．２．６　新規写真追加＆文章一部修正）

２／１（日） １６９日目のぴっち♀とぽっけ♂ ～伸びる２匹～

　ぽっけ♂の目がパッチリするのは、

　遊んでいる時と、ゴハンの時が圧倒的に多いです。

　ぴっち♀のように、普段から目をパッチリすれば

　もっと可愛いのに、惜しいなぁとよく思います。







　さて、猫ベッドの縁に顎を乗せ、

　のんびり横たわっているぽっけ♂。

　今にも寝てしまいそうな目つきです。









　１時間後、後からやって来たぴっち♀と

　２匹盛りになってお昼寝していました。

　仰向けのぽっけ♂とうつ伏せのぴっち♀。

　２匹とも、まっすぐ体が伸びているため、

　ベッドの大きさが足りず、斜めに使用しています。





　猫の鼻から口にかけての部分が

　とても好きです。

　他にも、肉球やしっぽなど、

　好きな場所は沢山あるのですが（笑）。







　ぴっち♀　「あたち、

　　　　　　　　ガブリなのニャ～」

　やっぱり猫カイロを見ると、

　外袋のフリースを噛まずにはいられないぴっち♀。

　「暖かくてフワフワ」が獲物を彷彿とさせるのか……。

　困ったものです　



　夜。

　ソファーの手すり部分に座っているぽっけ♂。

　幅約１５センチほどの手すりの上に、

　見事に納まっています。

　 ぽっけ♂　「ココ、なかなかいいカンジです～。」








　気に入ったのか、

　すっかり落ち着いてしまいました。
　



　（２０１２．３．２３　新規写真追加＆文章一部修正）

猫の脱走防止： ドアレバー編 【ドア開け対策】

　２０１４年３月　加筆修正済み
　先日、ついに習得されてしまいました。
　「ドアレバー飛びつき開けの技」を……

　マスターしたのは、ぴっち♀です。
　ドアレバーに飛びついて、
　見事にドアを開けられるようになりました。
　ちなみにぽっけ♂は、開けられません。

　というわけで対策した結果が写真です。
　他の方法も含め、ご紹介します。



【１】　昔のトイレにあるような、小さな鍵を追加で取り付ける
　　　→　扉などに穴は開けたくない

【２】　同じメーカーの鍵付きレバーに換える
　　　→　金具サイズが変わるため、扉に新規に穴を開けるのが面倒＆イヤ
　　　　　　更に、意外と費用がかかる

【３】穴あけ不要の市販の【ドアレバーロック】を買う
　　　→　うちのドアレバーの長さには非対応

　　　参考：アマゾンで見つけた商品たち（左３つは同じ商品っぽいですが）
　　　


【４】　ドアのラッチを逆にして、レバーの回す向きを変える
　　　→　自分でできないタイプのラッチもある。
　　　　　　家の中で１箇所だけ違う向きに回すドアはイヤかも

【５】　ドアレバーを横⇒上向きに変える
　　→　１～５はうちではボツ案でしたが、最後に見つけました
　　　　　この方法なら、レバーの向きがちょっと変なだけです。
　　　　　向きが変なだけなら、うちは気にしません（笑）。
　　　　　しかも、費用は０円。　お財布にも優しいです


と言う訳で、【５】を早速チャレンジしてみました。
私は天才的な「ネジバカ」の才能を持っているので、REI　にドライバーを頼みました。
以下、そのやり方です。
写真は取り忘れたのでありませんが、簡単でした。

　　　　　　　　　　　　　　　

【ドアレバーを横⇒上向きに変える方法】

ドアレバーの螺子を外す。

横向きになっているドアレバーを抜いて、上向きにして入れ直す。

最後に螺子をまた締め直して作業完了。


レバーのタイプにもよりそうですが、抜いた螺子も１箇所だけで非常に楽でした。


なお、やってみようと思われる方は、くれぐれも自己責任でお願いします。

何か不具合などあっても、こちらでは一切責任を負いません。

　　　　　　　　　　　　　　　　


その後、３日程経ちますが、未だに上向きレバーの難関は破られておりません。
ぴっち♀が寂しそうに（）開かなくなったドアを見つめています。

その反動か、ぴっち♀はドアを開けた隙をよく狙うようになりました。
油断したり、のんびりしていると、ササッとすり抜けていきます。

まあ、玄関と廊下ドアを同時に開けることはありえないので脱走の心配はありません。
被害といえば、他の部屋を探検されてしまう位ですが。

２０１４年３月現在も、ドアは開けられていません。
ただし、チョロイREIがドアを開ける時を狙って見事にすり抜けて行きます。
猫エリア以外の部屋は、電気コード対策を全くしていないので、
ぴっち♀をすぐに捕まえないと脱走先の部屋の電気コードを噛み切るため、大変危険です
携帯の充電器やスピーカーなどの細いコードは瞬殺されます。



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